投稿者:ハル
その彼とは幼馴染でした。
少しSっ気のある彼氏でしたが、セックスはごく普通でした。
ある日、デートの帰り道にラブホテルが見えました。
「どうする?はいる?」
と聞かれたので恥ずかしかったけれど、「いいよ」と答えて中へ入りました。
初めてのホテルでドキドキしながら靴をぬぎ、部屋を見渡すと、そこは赤と黒を基調としたSM部屋のような所でした。
彼は、「へえ〜。こんな部屋もあるんだね〜。」と笑っていましたが、私は壁にかけてある手錠や鏡張りのベッドをみて、恥ずかしくて仕方がありませんでした。
「先にシャワーあびよっか」と言われ、シャワーを浴びていると彼も後から入ってきました。
次どこ行きたい?など他愛もない話をしているうちにSM部屋だったこともすっかり忘れていました。
お風呂から上がってバスローブを着て浴室を出ようとしたら、洗面台の大きな鏡の前で彼にキスをされました。それから舌を絡めたキスで気持ちよくて思わず足の力が抜けそうになりました。
彼にしがみつきながらもキスに夢中になっていると、いつの間にかバスローブははだけていました。
「すごい気持ち良さそう。鏡見て。」
と言われ鏡に映る自分を見たときに、
「いつもこんなエッチなことしてるんだ。」
って思うとなんだかいやらしい気分になりました。
洗面台の空いたスペースに座らされ、首筋にキスをされた後、乳首を舐められ「あっ」と声がでました。
舌を硬くして引っかかるように乳首をなめたり、優しく舌で乳首を包むように舐めたり、時には空気を一緒に吸い込むように吸い上げたりと、どれも気持ちよすぎて頭がおかしくなりそうでした。
そんな気持ちよさの中、背中をなぞりながらのフェザータッチに体がビクビクと反応してしまいます。
「あっ。待って。おかしくなっちゃいそう。」と言いましたが、「そうなの?」と言ってやめてくれず。
あまりの快感に思わずよだれが垂れるほどでした。
「そろそろベッド行こうか。歩ける?」と言われ、ボーッとしながら手を繋いで歩いていた私をベッドに押し倒した後、「カチャン」という音がしました。
音のした方向をみると、手には手錠がかけられていました。
「ちょっと興味あったんだけど嫌だったかな?ハルちゃんみてたら意地悪したくなっちゃった。嫌なら外そうか?どうしたらいい?」
と言われたのですが、こんなに盛り上がってるのに断れるわけないし、どうしたらいいなんて…
「つ、つけたままでもいいよ」
と恥ずかしそうにいうと、「ありがとう」と優しくおでこにキスされました。
ただ、私には気になることがありました。
「天井とかの鏡が気になって、恥ずかしくて…」
そう彼に言うと、そっと目隠しをされました。
「そういうと思って置いてあったアイマスク持ってきてみたよ。これでもう気にならないね。俺が外す時以外つけていてね。」
彼が少し笑っているように聞こえましたが、確かに客観的にみたらドMの完成だよねと内心思いました。
それから彼に何かされるわけでもなく、でも視覚を奪われてるので彼が何をしてるのかもわからないし時間の感覚も狂ってきて不安になってきました。
「そういえばお風呂上がってお水飲んでないよね。いる?」
と聞かれたので、
「ありがとう。少し貰おうかな?」
というと彼が起こしてくれて口移しで水をもらいました。
口の端からしたたり、体を伝うのがわかるくらい感覚が研ぎ澄まされていました。
「ごめんね、少しこぼれちゃったね」
と言うと彼はお腹から胸へ向かって体についた水を舐めとりました。
「ん…っ」と声が出ると、「どうしたの?」と、彼は私に問いかけながら背中や横腹の方を上下になぞるようなフェザータッチ。
さっきよりゾワゾワするようなきもちいいようなよくわからない感覚でしたが、「あああっ。なにこれ…まっ…て。だめ…」と悶ている私に、「んー??」といいながらもやめてくれません。
私をまた押し倒し乳首をなめられ、キスをしながらどんどん下へ降りていきます。
彼は私の両足を広げて太ももの付け根を唇でなぞったりキスしたり…私は恥ずかしいけど気持ちよくて頭がボーッとしていました。
すると彼はクリトリスを口にふくむと優しく舐めた後、吸いあげてきました。
初めての感覚で思わず足がビクッと動くと、「これ好きなんだね」っていって舐めては吸うを繰り返しながら指を入れて出しいれしています。
「んあああっ!まって!イッちゃいそう!」
と言うと彼は「いいよ。」と言いながら手を止めず、舐め続けています。「イク…っ!あああっ」といって、私はビクビクしましたがそれでもまだ彼の手は止まりません。
「またイク!まって、イクイクイク」
といってまたイカされ、それでも彼の手は止まらずで、何度もいかされました。
何回イッたかわからないくらいイカされてぐったりしている私を見て、「大丈夫?」と言いながら目隠しを外してくれました。すると彼に「次はハルちゃんの番ね。」と言われました。
手が使えないので彼の小さな乳首を舌で優しく転がします。
時々「ん…」と声が漏れる彼が愛おしくて仕方ありませんでした。それから彼のものを舐めることに。裏筋を下から上に舐めていると、彼のものがビクビク動いて顔をペチペチと当たるのですごく興奮してきました。彼のものを咥えてみたり、鬼頭の部分をせめてみたり…
いつの間にか彼は、「はあっ…あ…」と喘いでいました。
「ハルちゃん…あっ…鏡見て…エロすぎ…」
と言われ、鏡を見ながらのフェラになんだか楽しくなったんで続けていたら「待って」と言われて止まると、「もう…挿れさせて…」と言われ、ゴム無しで正常位で入れられました。
彼のものを舐めているうちに私のあそこはすごく濡れていてすんなり入ってしまいました。
「すごく濡れてる」と言われ激しく突かれました。
「あっまって、激し…っ」というと、「ハルちゃんが悪いんだから」と言われあまりの気持ちよさに「そこ、気持ちいい!イク!イッちゃう!」と言うと、「あああ…すごい。めちゃ締まってるよ」と言われました。
私が「イクぅ…」と言って果てると、彼は、「はぁあ…ハルちゃんが締め付けるから気持ちよすぎてイキそうだったよ。」と言われました。
一度抜いてゴムをつけると彼は手錠を外してくれました。
今度は鏡に向かってバックで挿入しました。彼のものが入ったとき、「あっ…」と声が出ると「ハルちゃん、すごいエッチな顔してる。よく見えるようにしようか」と言われ、ロールスロイスで激しく突かれました。
鏡を見ながらの挿入での恥ずかしさと、彼の「きもちいい」という声にまた私はイッてしまいました。
「ハルちゃん、これどうかな?」
と言われ、電マをクリトリスに当てられました。
体に電気が走ったような快感が全身をかけめぐり思わず腰が浮いてしまいました。
「少し強くしてみるね」
と言われ、振動を強くされた時言葉にならない気持ちよさと何かが出てしまいそうな感覚に襲われました。
「それ以上はだめ…っ!出ちゃう!出ちゃうよぉ」
と言うと、「あー。きもちいいね。いいよ〜」と彼に言われ我慢できず、「あっイク!」と言うとプシャ!と言う音と、生暖かいものが足を伝いました。
「でちゃったね。ハルちゃん、やらしいなあ」
と彼は笑っていました。潮を吹いてしまったようでした。
「じゃあ、これ当てながら挿れたらどうなるかなあ。絶対きもちいいよね」と言われ、彼のものがまた私の中に入りました。
「ハルちゃん、これ気持ちいいところに自分で当ててみてね」と言われ、電マを渡されました。
彼はまた腰を動かします。彼のものでさえ気持ちがいいのに電マなんて当てると自分が壊れるんじゃないかなと思うとなかなか当てれませんでした。
「難しいかな?ここに当てるんだよ」と彼に誘導され電マが私のクリトリスに当たります。
「あああっだめ!」と言うと彼はすかさず腰を動かしました。
「あああ…すごい。めちゃ締まってる。やばい、すぐイくかも。」
と言いながら彼はどんどん激しくなりました。
外も中もぐちゃぐちゃで、彼がピストンするたびにねちゃねちゃと音がします。
もう無理!イキそう!と思っていたら彼は電マを取り上げ動かしていた腰を止めました。
「俺、イキそうなんだけど、ハルちゃんどうしたらいい?」
と言われ、「私もイキそうなの。」と言うと「えー。どうしよっかなあ」と言われました。
「じゃあ、イかしてください。」というと、「一緒にいこっか。ハルちゃん、気持ちよさそうな顔して声出すからもう我慢できない。」
といわれ、キスをすると電マを当てられまた彼は腰を動かしました。
「あああ、ハルちゃん。気持ちいい。溢れてきてるよ。」
と言うとどんどん激しくなってきました。
私も「気持ちいい…あっいきそう。おかしくなっちゃう」
「イきそう!もう無理!だめぇ!イクイク!」と声が大きくなると同時に「ハルちゃん、出すよ!」と彼が言うと、彼はグッと私の奥の方に彼のものを押し付けてきました。
二人同時に「ああああっ!」と言うと、私の下半身はビクビクと痙攣していました。
初めての同時イキと彼の少し意地悪なセックスが癖になりそうなくらい気持ちよくて満たされました。